Non-Fiction Stories...0036

36歳突然の闇!嫁に離婚された惨めな男の徒然、始まります。

特許取ってるんだからね!

アプリを始めて10日が経過した…

 

10日でアクセスが80人。やり取りしている人が6人。

これはレートとしてどれぐらいの市場価値があるのだろうか。

一番魅力的な人が子連れで結婚する気があまりない同い年の女性。

独創性と独走度が話すに楽しく料理の話題で盛り上がる。

まぁ結婚する気がないならお互いお友達の範疇だ。

 

さて、アプリで知り合った39歳の女性からデートのお申込みがあった。

とりあえず会ってみたいと言われ駅で待ち合わせる。

「どーもどーも初めまして」

「はじめましてお疲れ様ですぅ~」

 

日本人特有の意味も中身もない会話から始まる読み合い。

とりあえず初戦なので様子見だ。

 

僕は中身が女性と言われる事が多く、この女性には非常に申し訳ないが

一目見て(つきあえる)とは思えなかった。

いわゆる普通の人で特にマイナス面に特徴があるという訳ではない。

可もなく不可もなく、ガンダムでいうところのジムカスタムだ。

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いや、好きだよ?ジムカスタムは。連邦高級量産機は最高だ!

 

話がそれた。食事を待っている間そりゃぁもうジムライフルもビックリな

ぐらいの連射速度でしゃべっている。そしてすごく落ち着きがない。

食事が来たら来たで今度は自分の会社のルールについてずっと文句を垂れる。

何しに来たのかと思ったけど向こうも僕に興味がないのだろう。

待ちあ合わせした駅の改札でお別れした後、地下鉄に乗ってからお礼を言おうと

アプリを開くと光の速さでブロックされていた。

 

な、泣いてないもん。泣いてないもんね!!!!

 

そんなわけで僕の初陣はくそみそな結果に終わったのだった。